【応用】食事摂取基準の活用
応用栄養学の中で1番よく出題される『食事摂取基準』について勉強します。
食事摂取基準とはどういったものなのか?
【1】策定の基礎理論と【2】活用の基礎理論を理解しておく必要があります。
その中で今回は、「食事摂取基準の活用の基礎理論」について勉強します。
【1】策定の基礎理論
こちら をご参照ください。
【2】活用の基礎理論
【1】で勉強した指標をどのように活用するのか?がポイントとなります。
活用の基礎理論には、
- 食事改善の計画と実施(個人)
- 食事改善の計画と実施(集団)
の目的別に、どのように食事摂取基準を用いるのかが示されています。
それぞれ、少しずつ用いる指標が異なりますので細かくチェックする必要があります。
しかし!!
最初から個別に勉強すると混乱の元です。
個別に見ていく前に…、
全てに共通するところは、まとめて理解します。
これらは個人、集団であっても多少の表現の違いはあれど、どれも似た内容です。
しかし、『栄養素の摂取不足』については、それぞれで異なります。
ということは…、出題されやすいということ!注意が必要ですね。
なかなか違いが分かりにくいところになりますので、2つに分けて整理しておきましょう。