【社会】医療保険制度
今回は、社会・環境と健康から「医療保険制度」について勉強します。
わが国には、病気やケガなどをした時に、必要な医療を受けることができる「医療保険制度」というものがあります。
みなさんが病気やケガで医療機関を訪れた時、かかった費用を全額負担しなくていいのは、この制度があるからです♪
病気やケガは、誰がいつ起こるかは分かりません。
そのため、医療保険制度は、国民全員が加入することが義務づけられています。
これを「国民皆保険制度」と呼びます。
職域や年齢によって加入する保険が異なりますので、確認しておきましょう。
自分がどの保険制度に加入しているのか、確認してみると覚えやすいかもしれませんね!
ちなみに、医療給付のポイントは以下の通りです。
≪給付形態≫
医療機関で治療を受けた場合、“現金(現金給付)”ではなく、
治療や看護といった“サービス(現物給付)”が提供されます。
≪自己負担割合≫
自己負担割合は、原則3割です。
※ただし、70歳以上の場合、所得に応じて自己負担金額が異なります。
自分自身が加入している制度となりますので、しっかりと把握しておきたいものです。