【基礎】脱水症

今日は、基礎栄養学から「脱水症」について勉強します。

脱水症は、発症原因の違いにより
「水分欠乏型脱水(高張性脱水)」「塩分欠乏型脱水(低張性脱水)」の2つのタイプに分類されます。

それぞれの脱水症の違いに注目して、整理していきましょう。

脱水症_20160525

■水分欠乏型脱水(高張性脱水)

【原因】
細胞外液の水分が減り、血液が濃くなった(Na濃度が高い)状態

【水の移動】
細胞外液の浸透圧が高い状態となるため、水分が細胞内から細胞外へ移動する

【症状】
口渇感
口腔粘膜の乾燥 など

 

■塩分欠乏型脱水(低張性脱水)

【原因】
細胞外液のNaが減り、血液が薄くなった(Na濃度が低い)状態

【水の移動】
細胞外液の浸透圧が低い状態となるため、水分が細胞外から細胞内へ移動する

【症状】
嘔吐
下痢
血圧低下 など

 

◆水分の移動の考え方◆

脱水症における水分の移動は、
水分は、浸透圧の低い方(Na濃度が低い)から、浸透圧の高い方(Na濃度が高い)へ移動する
と考えると分かりやすくなります。

 

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