管理栄養士受験対策講座38年の実績

【応用】離乳の支援ガイド

今日は応用栄養学から「離乳の支援ガイド」についてお話します。

離乳期は母子の健康にとって極めて重要な時期ですので、
適切な支援ができるよう、成長に合わせ、食事の目安となる基準が設定されています。

 

離乳の支援ガイド_20150715

 

生後5、6ヵ月頃

○食べ方の目安・注意点
・1日1回1さじずつ与え始める
母乳やミルクは飲みたいだけ与える

果汁摂取の栄養学的意義は認められていません
離乳開始前後の乳児にとって最適な栄養源は乳汁です。

○食事の目安
なめらかにすりつぶした状態の食物

 

生後7、8ヵ月頃

○食べ方の目安・注意点
・1日2回食とする
卵は卵黄から全卵とする

○食事の目安
舌でつぶせる固さの食物

 

生後9~11ヵ月頃

○食べ方の目安・注意点
・1日3回食とする
フォローアップミルク(鉄等を強化して調整された粉乳)の使用は、生後9ヵ月以降とする

フォローアップミルクは、離乳食で不足する栄養を補うために使用するミルクです。母乳の代替品ではありません。

○食事の目安
歯ぐきでつぶせる固さの食物

 

生後12~18ヵ月頃

○食べ方の目安・注意点
・1日3回食とする
はちみつは乳児ボツリヌス症予防のため、使用は満1歳からとする

○食事の目安
歯ぐきで噛める固さの食物

 

ちなみに離乳の完了とは
「形のある食物を噛むつぶすことができるようになり、エネルギーや栄養素の大部分が乳汁以外の食物から摂れるようになった状態」をいいます。

乳汁を飲まなくなった時が離乳の完了ではありませんので、注意してくださいね。

 

この辺りは毎年類似した問題が出題されますので、得点源となる範囲です。
しっかり見直しておきましょうね。

第33回管理栄養士国家試験対策_速修コース

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