【人体】血液

今回は、人体の構造と機能から「血液」について勉強します。

 
私たちの体の中を巡っている液体=血液です。
血液は、ガス(酸素や二酸化炭素)・栄養素の運搬や、病原体の攻撃、ケガをしたときの止血など、人が生きていく上で欠くことのできないものです。

 
血液は、液体成分である「血漿」と、有形成分である「血球」からなります。

 

血液の成分1_20160803

■血漿

血漿は、血液から血球成分を除いた残りであり、その大部分は水分です。
その中に、栄養素や老廃物、酵素、ホルモンなどが溶けています。

 

■血球

血球には、酸素運搬に関与する「赤血球」、免疫に関与する「白血球」、血液凝固に関与する「血小板」があります。

○赤血球

【構造】
・核をもたない(無核
・細胞小器官(ミトコンドリアなど)をほとんどもたない
・赤い色素のヘモグロビンが含まれる

【働き】酸素の運搬

【寿命】120

○白血球

【構造】核、細胞小器官をもつ

【働き】体内に侵入した細菌や異物の処理(免疫機能

○血小板

【構造】核をもたない(無核)

【働き】血液凝固

【寿命】約10日

 

血液の成分2_20160803

 
これらが「血液」の成分となっています。

 
人の血液量は、平均すると体重1kgにつき約80mLあると言われています。
体重60kgの人の場合、常に5L弱の血液が全身を巡っていることになりますね。

 

 

 

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