【基礎】生体エネルギー

今回は基礎栄養学から「生体エネルギー」について勉強します。

普段私たちが歩行、食事、入浴といった日常生活活動を行うには、
エネルギーが必要です。

この化学的エネルギーのことを「ATP」と呼び、
人間は自らATPを生み出しています。

■ATP

ATPは「アデニン+リボース+3つのリン酸」からなります。

ATPは高エネルギーリン酸結合をもち、そこに貯えられたエネルギーは、
ATPがADPとリン酸に分解されるときに放出されます

しかし、ATPは非常に不安定な物質であり、そのままの形では貯蔵する
ことが難しい物質です。そこで次のお話です。

■クレアチンリン酸

ATPは非常に不安定な物質であるため、筋肉中でクレアチンリン酸として貯蔵します。

では、どのようにしてATPをクレアチンリン酸として貯蔵するかというと、
クレアチンキナーゼという酵素によって、
ATPのリン酸筋肉中に存在する
クレアチンくっつけて貯蔵します

そして、筋肉においてATPが不足し、ATPが必要になった場合、
クレアチンリン酸からリン酸をはずし、
そのはずしたリン酸をADPにくっつけてATPを合成します

ちなみに不要になったクレアチンは、クレアチニンとなって尿中へ排泄されます

 

SGS総合栄養学セミナー

SGS総合栄養学セミナー

管理栄養士国家試験の傾向と対策

管理栄養士国家試験の傾向と対策

SGS総合栄養学セミナー

SGS総合栄養学セミナー
  • Facebook
  • Twitter