第30回_管理栄養士国家試験_難易度

第30回管理栄養士国家試験を受験された皆さま、お疲れ様でした。

SGSを含め、複数の業者の解答速報がWeb上に掲載されておりますが、
それぞれの解答速報で、解答番号が異なっている箇所がいくつかあります。

それだけ今回の国家試験は、問題の解釈も含めて「考える力が問われる国家試験」であったといえます。

 

SGSでは、
第30回管理栄養士国家試験の問題を公開していますので、
まだ試験問題を見ていないという方は、ぜひご活用くださいませ。

 

過去の国家試験と比較した難易度の変化

第30回管理栄養士国家試験は、第26~29回の国家試験と比較して難化したといえます。

合格するために必要な「知識量」は従来の国家試験と同程度だといえますが、
その知識を使って問題を読み解く「思考力がなければ、
正解は導き出せないような問題が数多く見受けられました。

今後もこの傾向が続き、今回の国家試験レベルの難易度が継続していくと考えられます。

管理栄養士_国家試験_合格_160401

 

「最も適切な」選択肢を選ぶ問題(4択形式)の登場

この問題形式では、4つの選択肢から1つの最適解を導き出すこととなります。

「正しいもの」、「誤りのもの」を選ぶのではなく、
すべての選択肢の中から「最も適切なもの」を選ぶ問題形式です。

この問題形式が4択形式にも関わらず、難易度が高い理由として、
「すべての選択肢が正しい可能性があるが、正解以外の選択肢は最適ではない」
ことが挙げられます。

「最も適切なもの」を選ぶためには、選択肢にばかり注目してはいけません。
問題文中の場面設定・状況設定・条件設定を丁寧に読み解き、
問題設定に合致した最適解を見つけ出さなければならないのです。

今回の国家試験では、応用力試験を中心として出題されましたが、
栄養教育論、臨床栄養学、公衆栄養学、給食経営管理論にも数問ずつ出題され、
合計22問分の出題となりました。

 

「2つ選べ」の出題数が2~3倍に増加

第30回国家試験では、「2つ選べ」の問題数が33問と、
第26~29回の国家試験と比較して約2~3倍の出題数となりました。

「2つ選べ」の問題形式は、知識の定着や理解度が不十分な受験生の正答率が大きく下がる要因です。

正解を導き出すには、豊富で正確な知識、誤文を正文に訂正できる能力が求められます。

 

 

SGS総合栄養学セミナー

SGS総合栄養学セミナー

管理栄養士国家試験の傾向と対策

管理栄養士国家試験の傾向と対策

SGS総合栄養学セミナー

SGS総合栄養学セミナー
  • Facebook
  • Twitter