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【応用】日本人の食事摂取基準

今回は、応用栄養学から『日本人の食事摂取基準』について勉強します。

食事摂取基準は、健康増進法に基づき厚生労働大臣によって定められ、
5年ごとに改定が行われています。

現在は食事摂取基準(2015年版)が使用されており
以前のもの(2010年版)と比べると、注目すべき変更点がありますのでチェックしていきましょう。
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◆策定目的に、生活習慣病の「重症化予防」を追加

食事摂取基準(2015年版)では、生活習慣病の発症予防とともに、「重症化予防」が加えられました。
これは、わが国における高齢化の進展や糖尿病等有病者数の増加を反映したものです。

 

 

◆エネルギーについて、指標に「体格(BMI)」を採用

エネルギーの摂取量および消費量のバランス(エネルギー収支バランス)の維持を示す指標として、「体格(BMI)」を用いることになりました。

2010年版まではエネルギーの指標として、
推定エネルギー必要量(EER)を使用していたので、これは大きな変更点といえます。

 

 

◆生活習慣病の予防を目的とした「目標量」を充実

ナトリウム(食塩相当量)の目標量が、
高血圧予防の観点から、2010年版よりも値が引き下げられました
男性:8.0g/日未満
女性:7.0g/日未満

また、小児期からの生活習慣病予防のため、
食物繊維カリウムについて、~17歳おける目標量が新たに設定されました。

 

このような改定による主な変更点は、国家試験でも問われやすいので、
しっかりとポイントをおさえておきましょう。

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