【臨床】食事療法の基本

本日は、臨床栄養学の「食事療法の基本」をお伝えします。

臨床栄養学では、ある患者に対する栄養管理として
エネルギー、たんぱく質等の摂取量を問う問題が出題されます。
基本を理解できていれば、応用が効きやすいです。

確認しましょう。

 

食事療法_20160316

 

■エネルギー(kcal/日)

35(kcal)×標準体重(kg)
例)腎臓疾患

普通30(kcal)×標準体重(kg)

25(kcal)×標準体重(kg)
例)肥満など

標準体重は、身長(m)2×22で求めます。

普通量30(kcal)×標準体重(kg)を起点として、
高、低エネルギーは±5kcalで変動します。

 

■たんぱく質(g/日)

1.2(g)×標準体重(kg)
例)低栄養など

普通1.0(g)×標準体重(kg)

0.8(g)×標準体重(kg)
例)肝硬変非代償期腎臓疾患など

普通量1.0(g)×標準体重(kg)を起点として、
高、低たんぱくは±0.2gで変動します。

 

■脂質(g/日)

普通:50g/日程度

30g/日程度
例)膵炎、肝・胆管系疾患など

 

■食塩(g/日)

6g/日未満

 

■水分(mL/日)

普通:30mL×現体重kg

 

食事療法の基本が理解できていれば、臨床栄養学の症例問題、応用力試験等の
問題を解くヒントとなるはずです。

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