【食べ物】日本食品標準成分表2015年版(七訂)

今日は、「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」について勉強します。

 

平成27年12月25日に食品成分表が15年ぶりに大幅な改訂が行われ、「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」が公表されています。

 

改訂のポイントについて確認していきましょう。

日本食品標準成分表2015年版_160106

 

■ Point1:収載食品の充実

 

収載食品数が約300食品増加!

 

・日本人の伝統的な食文化を代表する食品(例:刺身、天ぷら)

健康志向を反映した食品(例:五穀、発芽玄米、あまに油)

・子どものアレルギー増加に配慮した食品(例:玄米粉、米粉パン、米粉めん)

・栄養成分表示の義務化にも対応した調理後食品(例:とんかつ、魚のフライ、肉・野菜等の焼き・ゆで)

こういった食品が追加されることで、より使いやすいものとなりました。

 

 

■ Point2:収載成分の充実

 

炭水化物を構成するでん粉、糖類等を直接分析し、炭水化物成分表を新たに作成!

 

炭水化物には、エネルギー源となる“糖質”と、エネルギー源とはならない“食物繊維”に分けられます。

今回の改訂では、エネルギー源となる“糖質”を「利用可能炭水化物(単糖当量)」として新たに収載することとなりました。

 

 

■Point3:社会のニーズに対応

 

家庭や給食で常用されることが多い惣菜について、成分値の計算方法を分かりやすく提示!

 

例えば、「青菜の白和え」、「ぎょうざ」、「チキンカレー」などが収載されています。

 

 

 

他にも、興味をそそられる改訂内容としては、干しひじきの鉄分が9分の1減となったことがニュースとなりましたよね。

 

干しひじきを製造する際、煮沸を行う過程があります。

この過程で用いる釜について、

従来は鉄製を利用していましたが、

現在はステンレス製が主流となっています。

 

今回の改訂に伴い、ステンレス製の釜を用いて製造された干しひじきの鉄分を分析したところ、従来の方法よりも9分の1近く少ないことが分かりました。

何ともびっくりですね。

 

以上のような内容が改定された新しい食品成分表は、文部科学省のホームページ上で公開されています。

一度チェックしてみてくださいね!

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